皆様にご心配かけてすみません・・
ゆずが今日我が家に帰ってきました・・そう帰ってきた・・
先月里帰りしてくれていたゆずですが・・
里親さんはちょっと年配の一人暮らしの方でした。
普通なら私達も里親さんとしてはお断りしている所ですが、私もKさんも距離的に近い・・仲が良く合鍵を持っているお友達が直ぐ側に居て、いつも何かあればその方が動いてくれる・・
何よりお見合いの時はゆずとさくら子と二人連れて行ったのですが、ゆずの事がとても気に入ってくださった・・
なおかつちょっと気難しい所のあるゆずが凄く馴れて、又とても可愛がって下さって無くてはならないパートナーとなり、生きがいになっていた・・
そんな事もあり、普段なら里子に出たところにはあまりこちらから連絡入れないようにしているのですが、連絡入れること承諾してもらい里子に出していました。
先月の検査入院の後、退院されてゆずをお返ししたのですが・・
その時はKさんが行ってくれて、その時も色々お話したりで2時間あまり里親さんの所に居ました。
里親さんも「後は体調を整えて、又入院でゆずちゃんに寂しい思いさせないようにしないとね・・ゆずちゃん会えなくて寂しかったよ・・」と言っていたそうです。
Kさんも「来月フードが切れる頃又様子見に来ますね」とお約束したそうです。
今週頭、8日の日に1本の電話が仕事に出かける前に入りました・・
里親さんの妹さんからでした・・
「姉が元旦の日に亡くなりました・・」と・・
丁度仕事に出かけるところだったので時間が無く、詳しいことお話しすることもできず、大体の事を聞き、仕事に出なくてはいけない旨を話、Kさんに連絡入れて、詳しいことを話していただくのと今後の打ち合わせをしていただく事に・・
仕事の手が一時空いたときにKさんに連絡したら・・
退院して間もない26日の日に又倒れられて救急車で病院に担ぎ込まれ、そのまま入院していた事・・その日の夕方にはゆずはお友達が夏に預けていたご近所の病院に連れて行って預けてある事・・ゆずの事を凄く心配していた事・・最後の二日間は意識も亡くなりそのまま元旦に日に帰らぬ人になってしまった・・
妹さんも里親さんに「私に何かあったら必ずゆずの事はこの人達に連絡するように。ゆずは病院で寂しがって居ないかしら?・・」と言われていたようです。
「退院してきたばかりでまさかこんなに急に逝ってしまうとは・・姉は本当にゆずちゃんのこと可愛がっていて・・ゆずちゃんの事ちゃんとしてあげないと姉も浮かばれないでしょうから・・」と・・
私も先月の里帰りの件もあり、年賀状を送っていました・・「その後お体いかがですか?・・」って・・
「年賀状もいただいていて、とてもありがたかったです・・ただ事が事だったので年明け早々でご迷惑をおかけするのは・・それでお知らせが今日になってしまいました・・」と・・
Kさんと妹さんとお話して、病院やゆずを連れて行ってくれたお友達のご都合もあり、今日になっていました。
私はどうしても仕事終わらず、行けなかったのですか、今日里親さんの最寄り駅でKさんと妹さん、お友達の方と待ち合わせして、お部屋も片付けるのに、ゆずが使っていた物、とりあえず取りに行き、その足でそのままゆずを迎えに病院へ・・
ゆずを引き取って妹さんを駅まで送り、そのまま我が家にゆずを連れてきてくれました。
ゆずは何となく落ち着かないけど・・
でも先月1度来ているので、何となく・・
病院でケージの中にずっと居たからでしょうか?・・ケージから出たがりますが・・
猫は寂しい人の魂を側に寄り添って幸せにしてくれると言いますが・・
ゆず・・偉かったね・・ちゃんとお仕事したね・・
でももうちょっと長くお母さんと一緒に居たかったね・・