クミちゃん保護した時は・・
沿い所私の知り合い(支店)の人の所に「前で子猫が倒れているんだけど・・見てくれる獣医さん知りませんか?・・」といってきた人が居た・・常連さんでもないし・・でもスタッフの子優しいのよ・・
一生懸命その人に答えようとした・・
その姿を見て、仲良くしている人が意を決して私にTELしてきた・・
最初その発見者の方が,「僕が発見者だし・・我が家に猫も居るし・・いざとなったら引き取ります」と言っていたそうだが・・
所詮よくある話で無理なことです・・
申し訳ありませんがその辺のトラブルは良く聞く話なので想像はついています・・
バイトの子も一人「我が家で・・」と言っていたようですが・・多分親に反対されて無理でしょう・・
目の見えない子、里子に出すのは・・
最終的にクミの保護を決断したのは私です・・
Kさん、「障害がある子は・・あなた達普段しっかり私を助けてくれる人達の子は良いのよ・・私が面倒見るわ・・」と言ってくれますが・・
「その分里子に出せる子はお願いね!!」と・・
多分私達でクミの生涯を見ることになります・・
こんな事を言っては「あなた達ボランティアでしょ?・・自分で好きな事しているんでしょ?・・」と言われそうですが・・
誰が好き好んで里子に出せない子引き取りますか?・・
里子に出せない子が多くなり、その分自宅の子になると新しく保護したくても出来なくなります・・
又,よく聞く多頭崩壊にもなりかねません・・
いろんな事情があると思うのですが、たいていのボランティアさんが10年前後で辞めてしまわれるのは、経済的なことと、保護場所が飽和状態になってしまうから・・
弱音を見せてしまって申し訳ないと思うのですが・・
でも現実問題です・・
今月中にははっきりクミちゃんが何所のお家の子になるか、所有(責任を持つ所)が何所になるか色々相談して決めたいと思います・・
仕事も連休が2週連続・・Kさんも個人的なことで忙しい・・
その中での決断・・
何はともあれそれがクミちゃんにとって一番良い結果になりますように・・
クミちゃん、せっかく助かった命なのだから・・クミちゃんが一番幸せになれる方法を考えます。